糖尿病の検査とは

糖尿病に関する検査というのは、いくつかの状態で受けられます。もっとも多いのは、会社などで行われる健康診断の検査結果に著しく問題があった場合、再検査を受けるかたちです。この際、医師の判断で血糖値を測り、ここでも問題が出てくると、本格的に糖尿病だという診断になります。また、体調不良を訴えて病院に駆け込んだ場合にも同様の検査を受けることがあります。糖尿病の検査はそれなりに大変で、まず普段の血糖値を測り、次に何も食べていないときの血糖値を測ります。そしてさらに、ブドウ糖を飲んだ後の血糖値も測るという、三段階での計測が必要になります。このうちどれかひとつにでも異常値が出たら、別の日にもう一度検査を行い、また異常値が出たら、糖尿病と診断されるわけです。ここまで細かく何度も計測するのは、それだけ人間の体内では血糖値のアップダウンが行われているからです。これは、普通の人であってもです。いつまでも下がらないような状態にならないと、なかなか簡単に診断できないのです。仮に糖尿病になっていたとしても、初期なら食事療法だけですし、そういう意味では、仮に健康診断などで悪い結果が出ても、すぐに落ち込んだりする必要はないのです。

血糖値が高いとわかったら

血糖値が標準よりも高い状態を高血糖といいます。高血糖の人は糖尿病の可能性があり、そうでないとしても糖尿病にかかる可能性が高いので、すぐに病院に赴く必要があります。高血糖であっても糖尿病であるとは限らないのですが、ここで何度か検査を行うことで、実際に病気かどうかがわかります。もし病気であるとしたら、そこから治療となります。しかし、初期の糖尿病であれば、単なる高血糖と同様に、食事療法をするだけですから、厳密に病気であるかどうかはさほど重要ではなかったりします。逆に言うと、糖尿病でないとしても、しっかりと血糖値を下げるための食生活を送る必要があるのです。ここで油断したり、あるいは一時的に血糖値が下がったとしても、通院をやめたり、暴飲暴食をしてしまうと、すぐに高血糖に戻ってしまいます。さらに本格的な糖尿病になったり、合併症で命を縮めるようなリスクもあります。重要なのは、すぐに病院に行くこと。医師の診断に基づき、きちんと体調管理を行うこと。そして少し良くなっても、油断などはせず、医師がいいと言うまでは定期的に病院に通い続けることです。一度血糖値が上がったら、一生付き合うぐらいの覚悟は必要なのです。定期的に通院するにはお金が掛かりますが、個人融資などで工面する人も多いようです。個人融資自体は悪いものではないですが、最近ではネットでの個人融資などが行われており、どこの誰かもわからない人から個人融資を受けることもできてしまうのですがいろいろリスクもありますので、そういったものを利用するのは辞めましょう。